日記
ランニングを始めた足底が痛くなって走れません!【足底腱膜炎】
40代 女性 Oさん
ダイエットで走り始めて一カ月ほどしてから急に右足裏のかかと付近が痛くなり走れなくなる
特に朝起きての歩き出しと、お仕事中も動き出しに痛みがあるとのこと
折角始めたランキングも早く再開させたいので治してほしいと来院
誘発テストを何種類かやるが全て痛みを伴う
特にジャンプは痛みが顕著にある
患部をコンコンと床に当てる痛みが強いとのこと
確実に足底腱膜炎であろう
足底腱膜炎は改善しにくい怪我の一つで医療機関や整骨院では敬遠されがちである
治療法はどこも足裏をマッサージして痛みのある患部に超音波を当てるのが関の山である
しかし、これでは足底腱膜炎は改善されません
自然に治るのを待つのと同じである
多分、治療後の痛み確認もせずに返されるでしょう
そのくらい治療家泣かせの怪我なのです
でも大丈夫です
当院は足底腱膜炎の治療が得意です!
勿論、超音波など電気は一切使いません
では、Oさんの治療を始めます
多分、今までやられたことのない所を治療しますが頑張って受けてくださいね
やはりこの部分の動きの悪さが出てます
Oさん、大丈夫ですか?
「かなり痛いですが、大丈夫です」
「かなりボリボリ落としてますね」
そうなんです
ここが硬くなると動きが悪くなって関節にボリボリと音がします
で痛み確認をして頂く
どうですか?
「完全ではないがさっきよりは痛みマシになってます」
良かったです
まだまだまだ不十分なのでさらに四箇所ほど治療
で再度痛みの確認
ジャンプしてください、どうですか?
「あっ!痛くない」
つま先立ちは、どうですか?
「まったく痛くないです!」
良かったです
足底腱膜炎の治療は短時間で終わるので、残り時間はからだ全身のメンテナンス (癒しの時間です)
3回目の治療では床に踵をコンコンしても痛くないとのこと
4回目の治療後にジョギング再開されてます
目標があると治療に多少の痛みがあっても耐えて頂けるので、スムーズに治療を進めることができました
Oさん、ありがとうございます
寝違え
寝違えは実は治療家泣かせで嫌がる治療院が多い怪我の一つです。
勿論、整形外科に行ってもシップ渡されて終わりになるでしょう。
整骨院や整体院でも寝違えと聞いて一瞬戸惑う所が多いと思います。
ではなぜ寝違えは敬遠されがちになるのでしょうか。答えは簡単で、治療効果が出にくいことにあります。
整骨院であれば超音波をしてテーピングするのが関の山だと思います。
どうしようもなくなって、いつもと同じようにマッサージして患部をぐりぐりされることもあると思います。
整形外科に至ってはシップのみです。(行く意味あるのかと思います)
このように寝違えは治療しても結果が出にくいため治療家から敬遠されがちなのです。
でも大丈夫です。当院は寝違えの治療を確立しておるのでご安心ください。
勿論、電気など一切使わず手技のみで治療を行います。
寝違えも大まかに分けて二つの種類があり、肩甲骨側に痛みが走る場合と背中の中心よりに痛みが走る場合があります。
各々治療ポイントが変わってきます。
そのために必ず行うのが誘発テストと可動域確認です。これらによって治療箇所を特定します。
治療箇所が決まったら、独自の方法でダメージを受けてる筋肉を元の状態に近づけていき首の可動域を戻していきます。
損傷度合いにもよりますが、ある程度の症状は一度の治療で8割程度改善され、生活に支障のない程度にまで回復させることが可能です。
ただ寝違えを起こしたときに患部を
・マッサージやストレスをする
・シャワーなどで温める
などをしてしまうと症状を悪化させ回復を遅らせてしまいます。
最悪の場合は二週間ほど痛みを引きずる場合があるため上記のようなことは絶対行わないようにしてください。
寝違えをして自分でやれることはアイシングのみです。アイシングは炎症を抑える効果があるため、氷水をつくり患部を冷やしてあげてください。冷やす時間は一回に10分程度をインターバルをおいて2〜3回繰り替えし行ってください。
どうしても痛みが取れない方は当院にご相談ください。
空手の試合で膝を痛めて、一カ月経ったがまだ痛い 【膝痛】
45歳 男性 Hさん
一か月前に久しぶりに空手の試合に出て膝を捻ってしまい、整骨院で治療をしていたが電気と超音波しかしないため痛みが引かず当院に来院
現在は階段や坂道、ちょうした拍子に痛みがあり、怖くて練習もほとんどやってないとのこと
検査では
しゃがんで屈伸の検査でお皿の辺りが痛い、この時点で膝の高さが違う、右膝が深く入れてない
正座は痛くてまだできない
うつ伏せで膝を曲げてお尻に近かず、左の半分程度しか曲がらず
仰向けで過伸展の検査(上から押さえつける)で痛みあり
さらに伸展ストレステストはかなの痛み
捻りのテストの方が更に痛いとのこと
これだけの検査ですべて痛みが残ってる
整骨院で今までどんな治療をしていたのか??使命感を持って治療をしていたのか疑ってしまう
当院の治療法を説明で痛い治療は大丈夫とのことで、早速治療に入る
検査である程度の想像はつくので、一発目から攻めていく
当院は一箇所、多くて二箇所をアプローチしたら検査で変化を確認する
これは治療家として当たり前
どこが原因なのかを把握してないと、次回また同じことを繰り返すことになり結局どこの治療が効果があるのか分からなくなる
必要ない箇所をアプローチしても時間の無駄になる
この治療工程をやらない治療院が多いのは何故なのか、疑問である
Hさんは片足屈伸での痛みと、仰向けでの伸びが悪く、捻りのテストで痛みを伴う
Hさん、今からドンドン治療していきますから頑張ってくださいね
検査でどこにアプローチするかは予測がつくのでほぐしていく
Hさんは普段は格闘技をやっているので痛みに強いのでガンガンいきますねー
Hさん、どうですか?
「今日の治療はいつもより強くありませんか? 」
特別強くはしてませんよ
一ヶ月の間に筋肉が固まってしまってるからいつもより痛く感じてしまいます
で誘発テストと可動域の確認
「あ〜やっぱり痛くないし、普通にしゃがめます」
正座はできますか?
「普通にできます!ありがとうございます!」
良かったです
これはアプローチが間違ってないかの確認だったので、間違いないようなのでもっとほぐしていきます!
治療後は片足屈伸もできるぐらい改善
これで7〜8割は改善してると思うので、空手の練習をして一度確認してください
もし痛みがあれば、また次回教えてください
しっかり対応していきます
ケガで治療していたが一向に痛みが取れない方は大至急!当院にご相談ください!
ゴルフには股関節と肩甲骨の動きが大事
ゴルフをされてる方でなかなか思い通りのスイングができな伊藤思われてる方は多いと思います。
特に高齢になればなるほどスイングがぎこちなくなってる人をよく見かけます。
自分ではちゃんとスイングできてると思っていても、動画を確認すると理想とかけ離れた自分のスイングに落胆されてませんか。
では何故スイングが思い通りにいかないのか?
筋肉低下を挙げられる人も多いと思いますが、理想のスイングだけを考えると筋力よりも身体の硬さが原因の場合がほとんどです。
ではどこの筋肉が原因なのかと言うと、
股関節と肩甲骨が代表的な筋肉になります。
身体が連動して動くときに股関節と肩甲骨は蝶番の働きをします。その蝶番が固まってしまうと上半身と下半身、上体と腕の連動が妨げられてしまいます。
また股関節と肩甲骨が固まってしまうと可動域が制限フォローが小さくなり独特なスイングになっているのは正にこのことが原因となります。
スクールで打ち方を色々と指導されても身体がその動きを妨げてしまうので、理想的なスイングには一向に近づけることはできないのです。
ではどうしたら股関節と肩甲骨の動きを良くすることができるのか。
それは動きを妨げている筋肉が動きを邪魔しているため、その筋肉を本来の柔らかい状態にまで緩めてあげることで関節はどんどん本来の動きを取り戻していきます。
ただ闇雲に関節周りの筋肉を揉みほぐしても動きは改善されません。どの動きのどの方向に動きが悪いのかを把握し原因となる筋肉を特定して緩める必要があります。
当院は関節の動きから原因となる筋肉を把握し的確に緩めていきます。
また緩んだ状態で原因筋にストレッチをかけあげることで更に関節は緩み、本来の可動域に近い状態まで近づけていくことが可能となります。
当院はあなたが思い通りに動かせる身体を作り、楽しいゴルフができるようサポートさせていただきます。
ラウンド後の疲労回復、全身メンテナンスも行いますのでご気軽にご相談ください。
ゴルフ中に膝が痛くなり歩けなくなる 【膝痛】
70代 女性 Wさん
今まで膝の痛みがなかったWさん、この日はゴルフの途中から右膝に違和感を感じていたが前半ハーフは何とか回り終わる
午後の休憩時間が良くなかったのか後半ハーフの途中から足を付くのが痛くなる
特に起伏があるところを歩くと痛みが強く出てしまう
最後の方は痛みが強くなり残り2ホールを残し棄権してしまったとのこと
帰りも歩くのが大変で階段でかなりの痛みがあったとのこと
何とか家に辿り着いて、家ではシップだけして一晩過ごす
そして次の日に来院
この日も昨日よりは少しだけ痛みはマシだが、治療院まで歩いて来るときも膝のあちこちが痛かったとのこと
膝痛の初期は複合的に痛みを感じることが多くご自身で痛みの箇所を特定するのが結構難しいです
まずは誘発テストで痛みの場所の特定と稼働範囲を検査します
当院はこの検査を重要視し、ここから痛みの原因を特定し治療箇所を特定します
医療機関でよくあるのが、
・誘発テストをしない
・可動域のテストしない
したとしても軽くしかしない
・あちこち触りまくる
普通は一箇所治療してテストし判断しないと、どこが原因か特定できない
・治療の前と後の変化を確認しない
変化が出てないのが怖いのでスルーする院が多い
このような治療院での治療はお勧めしません
当院はこれらの検査を徹底的に行います
敢えてキツめのテストをする場合があります
キツめのテストで痛みが出なければ、ほぼ完治に近いと言えるからです
話は逸れましたがWさんは
一つのテストでお皿の内側と別のテストでお皿の下らへんがいたいとのこと
痛みの箇所によって治療箇所がある程度特定できるので治療がスムーズにいきます
Wさんも二箇所治療しただけでこれらの痛みは消えました
当院はこれでは終わりません
もっと痛みの出る動きやストレステストと治療を繰り返し行い徹底的に追求します
Wさん治療後はどうですか?
「今の段階では全く痛みがありません」
多分二回の治療でほぼ痛みはなくなると推測し、三日後に再来
この三日間はほとんど痛みなく過ごせたとのこと
良かったです
明後日またゴルフとのことで今日も前回に引き続き膝の治療と全身のメンテナンスでリフレッシュされました
Wさん、これで多分ゴルフは大丈夫です、頑張って来てくださいね
一週間ご再々来院で無事に回れたとご報告いただき一安心(^^)