日記
肩こりが辛くて悩んでます!
50代 女性 Yさん
ここ数ヶ月ずっと肩こりが辛く、仕事にも影響が出ているので何とかして欲しいと当院にお越し頂きました
今までは整体院で肩のマッサージと骨盤矯正をやっていたが殆ど効果が出なかったとのこと
(そこの整体院はすべての症状に骨盤矯正をやるみたいです)
治療に入る前にまずはYさんの姿勢を確認すると猫背と巻き肩が明らかである
当院では肩こりの方なは必ず姿勢チェックを行う
これでは肩こりになるのも仕方ない
yさん曰く、最近特に姿勢が崩れてきたとのこと
肩こりの原因で多いのは不良姿勢による背中と首の疲労と眼精疲労による首から肩甲骨付近に筋緊張が挙げられます
まずは背中や肩、首の硬さかをチェックするが相当張り強い
では施術に入ります
まずは姿勢にアプローチするために骨格矯正を行なっていきます
施術に入る前にYさんに矯正は多少の痛みを伴うことを了承していただく
痛い施術が嫌いなYさん
「楽になるなら頑張ります!」
了解をいただいたので不良姿勢の原因となる筋肉を緩めていく
Yさんから悲鳴が!
「そんな所をほぐされたのは初めてです」
「結構痛いけど、なんか気持ちいい感じもします」
少し安心!
ではドンドンほぐしていきます
不良姿勢の原因をつくっている部分がどこもカチカチに固まってます
この状態で背中側のコリだけをいくらほぐしても肩こりは改善しません
一通り緩め終わったのでYさんに肩こりの状態を確認していただく
今どうですか?
「えっ!めっちゃ肩が軽いです!」
「胸が腫れてる感じがします」
良かったです
で、背中側の緊張を確認すると
最初な確認したときに比べると7〜8割り緊張がとれてます
背中や肩をマッサージしなくても骨格矯正をするだけで肩の緊張は簡単に取れます!
その状態で背中側に残ったコリをほぐしいきます
Yさん、どうですか?
「めちゃくちゃ気持ちいいです」
「マッサージも痛くないです」
良かったです
骨格矯正後は筋肉の緊張もなく無理なくほぐせるので、痛みを感じずに気持ちよく施術を受けていただくことができます
最初から凝り固まった筋肉をゴリゴリやっても痛いだけで肩こりは改善しません
最後は肩こりの状態と姿勢を確認
Yさん、どうですか?
「本当に楽になったし、背中が伸びた感じがします!」
良かったです
これから定期的に骨格矯正をやっていけば徐々に姿勢も変わってきます
同時に肩こりも楽になりますよ
頑張ってください
このように肩こり治療も当院は得意としております
肩こりが気になる方はご相談ください
「骨盤矯正」と「骨格矯正」は違います!
これについてはまたブログで説明させていただきます
ヨガで左股関節が開きません! 【股関節可動域制限】
50代 女性 Kさん
ヨガを始めて3か月ほどになりますが、左股関節が一向に外に開きません
家でストレッチ頑張っても全く変わらない、どうにかしたいと来院
以前から左股関節には違和感があり、たまに歩行時も痛みが出ることがあるとのこと
今回は痛みの治療ではなく可動域改善の施術を行なっていきます
まず左右の股関節の可動域を確認
右は全ての角度で引っ掛かりもなくスムーズ、左に関しては上に引き上げる屈曲と外に開く外転の動きに引っ掛かるりがある
特に外転の制限が強い
これではヨガの動きに影響するのも当然
股関節の可動域制限は動かす方向で原因となる筋肉が決まるので左右差の確認をしっかり行う
必ず原因となる硬くなった筋肉があるのでそこに的確なアプローチが必要です
股関節周りをこねくり回してマッサージしても可動域は変わりません
Kさんは股関節の外転方向とやや屈曲方向に制限があるので〇〇筋と〇〇筋肉を緩めていきます
〇〇筋と〇〇筋は確実に硬くなっています
Kさん、治療痛いけど頑張れますか?
「大丈夫です!ガンガンやってください!」
有難いです!肝が据わってます
ドンドンほぐしていきます
かなり痛いと思いますが、Kさん大丈夫ですか?
「めちゃくちゃ痛いです!」
「でも大丈夫!」
前向きに頑張って治療を受けてくれました
二つの筋肉をある程度ほぐして確認
Kさん、どうですか?
「全然違います!」
「めっちゃ開きやすいです!」
良かったです
これで原因がこの二つ筋肉だということが分かったので残りの硬い部分をほぐしていきます
筋肉がほぐれてくると痛みも徐々にマシになってくる
Kさんもあまり痛がらなくなってきた
それで再確認
Kさん、どうですか?
「スムーズに開くようになりました!」
良かったです
今回の治療は完璧でした
開きのよい状態のときに家でしっかりストレッチしてください
股関節はロックの掛かった状態でいくらストレッチをしても緩みません
無理矢理しても限界があるし、痛めつけてるのと同じです
ヨガをやってる人が股関節を痛めてよく来院されますが、これが原因です
ロックの解除は治療家しかできません(できる治療家は少ないですが…)
関節の可動域に左右差がある方は必ず原因があります。
無理矢理伸ばそうとせずに、治療院に行ってロックを解除し可動域が改善してからヨガを楽しみましょう!
Kさん、この度は治療に耐えて頂きありがとうございました
本日は時間が余ったので全身調整で癒しのほぐしをさせて頂きました
ランニングを始めた足底が痛くなって走れません!【足底腱膜炎】
40代 女性 Oさん
ダイエットで走り始めて一カ月ほどしてから急に右足裏のかかと付近が痛くなり走れなくなる
特に朝起きての歩き出しと、お仕事中も動き出しに痛みがあるとのこと
折角始めたランキングも早く再開させたいので治してほしいと来院
誘発テストを何種類かやるが全て痛みを伴う
特にジャンプは痛みが顕著にある
患部をコンコンと床に当てる痛みが強いとのこと
確実に足底腱膜炎であろう
足底腱膜炎は改善しにくい怪我の一つで医療機関や整骨院では敬遠されがちである
治療法はどこも足裏をマッサージして痛みのある患部に超音波を当てるのが関の山である
しかし、これでは足底腱膜炎は改善されません
自然に治るのを待つのと同じである
多分、治療後の痛み確認もせずに返されるでしょう
そのくらい治療家泣かせの怪我なのです
でも大丈夫です
当院は足底腱膜炎の治療が得意です!
勿論、超音波など電気は一切使いません
では、Oさんの治療を始めます
多分、今までやられたことのない所を治療しますが頑張って受けてくださいね
やはりこの部分の動きの悪さが出てます
Oさん、大丈夫ですか?
「かなり痛いですが、大丈夫です」
「かなりボリボリ落としてますね」
そうなんです
ここが硬くなると動きが悪くなって関節にボリボリと音がします
で痛み確認をして頂く
どうですか?
「完全ではないがさっきよりは痛みマシになってます」
良かったです
まだまだまだ不十分なのでさらに四箇所ほど治療
で再度痛みの確認
ジャンプしてください、どうですか?
「あっ!痛くない」
つま先立ちは、どうですか?
「まったく痛くないです!」
良かったです
足底腱膜炎の治療は短時間で終わるので、残り時間はからだ全身のメンテナンス (癒しの時間です)
3回目の治療では床に踵をコンコンしても痛くないとのこと
4回目の治療後にジョギング再開されてます
目標があると治療に多少の痛みがあっても耐えて頂けるので、スムーズに治療を進めることができました
Oさん、ありがとうございます
空手の試合で膝を痛めて、一カ月経ったがまだ痛い 【膝痛】
45歳 男性 Hさん
一か月前に久しぶりに空手の試合に出て膝を捻ってしまい、整骨院で治療をしていたが電気と超音波しかしないため痛みが引かず当院に来院
現在は階段や坂道、ちょうした拍子に痛みがあり、怖くて練習もほとんどやってないとのこと
検査では
しゃがんで屈伸の検査でお皿の辺りが痛い、この時点で膝の高さが違う、右膝が深く入れてない
正座は痛くてまだできない
うつ伏せで膝を曲げてお尻に近かず、左の半分程度しか曲がらず
仰向けで過伸展の検査(上から押さえつける)で痛みあり
さらに伸展ストレステストはかなの痛み
捻りのテストの方が更に痛いとのこと
これだけの検査ですべて痛みが残ってる
整骨院で今までどんな治療をしていたのか??使命感を持って治療をしていたのか疑ってしまう
当院の治療法を説明で痛い治療は大丈夫とのことで、早速治療に入る
検査である程度の想像はつくので、一発目から攻めていく
当院は一箇所、多くて二箇所をアプローチしたら検査で変化を確認する
これは治療家として当たり前
どこが原因なのかを把握してないと、次回また同じことを繰り返すことになり結局どこの治療が効果があるのか分からなくなる
必要ない箇所をアプローチしても時間の無駄になる
この治療工程をやらない治療院が多いのは何故なのか、疑問である
Hさんは片足屈伸での痛みと、仰向けでの伸びが悪く、捻りのテストで痛みを伴う
Hさん、今からドンドン治療していきますから頑張ってくださいね
検査でどこにアプローチするかは予測がつくのでほぐしていく
Hさんは普段は格闘技をやっているので痛みに強いのでガンガンいきますねー
Hさん、どうですか?
「今日の治療はいつもより強くありませんか? 」
特別強くはしてませんよ
一ヶ月の間に筋肉が固まってしまってるからいつもより痛く感じてしまいます
で誘発テストと可動域の確認
「あ〜やっぱり痛くないし、普通にしゃがめます」
正座はできますか?
「普通にできます!ありがとうございます!」
良かったです
これはアプローチが間違ってないかの確認だったので、間違いないようなのでもっとほぐしていきます!
治療後は片足屈伸もできるぐらい改善
これで7〜8割は改善してると思うので、空手の練習をして一度確認してください
もし痛みがあれば、また次回教えてください
しっかり対応していきます
ケガで治療していたが一向に痛みが取れない方は大至急!当院にご相談ください!
ゴルフ中に膝が痛くなり歩けなくなる 【膝痛】
70代 女性 Wさん
今まで膝の痛みがなかったWさん、この日はゴルフの途中から右膝に違和感を感じていたが前半ハーフは何とか回り終わる
午後の休憩時間が良くなかったのか後半ハーフの途中から足を付くのが痛くなる
特に起伏があるところを歩くと痛みが強く出てしまう
最後の方は痛みが強くなり残り2ホールを残し棄権してしまったとのこと
帰りも歩くのが大変で階段でかなりの痛みがあったとのこと
何とか家に辿り着いて、家ではシップだけして一晩過ごす
そして次の日に来院
この日も昨日よりは少しだけ痛みはマシだが、治療院まで歩いて来るときも膝のあちこちが痛かったとのこと
膝痛の初期は複合的に痛みを感じることが多くご自身で痛みの箇所を特定するのが結構難しいです
まずは誘発テストで痛みの場所の特定と稼働範囲を検査します
当院はこの検査を重要視し、ここから痛みの原因を特定し治療箇所を特定します
医療機関でよくあるのが、
・誘発テストをしない
・可動域のテストしない
したとしても軽くしかしない
・あちこち触りまくる
普通は一箇所治療してテストし判断しないと、どこが原因か特定できない
・治療の前と後の変化を確認しない
変化が出てないのが怖いのでスルーする院が多い
このような治療院での治療はお勧めしません
当院はこれらの検査を徹底的に行います
敢えてキツめのテストをする場合があります
キツめのテストで痛みが出なければ、ほぼ完治に近いと言えるからです
話は逸れましたがWさんは
一つのテストでお皿の内側と別のテストでお皿の下らへんがいたいとのこと
痛みの箇所によって治療箇所がある程度特定できるので治療がスムーズにいきます
Wさんも二箇所治療しただけでこれらの痛みは消えました
当院はこれでは終わりません
もっと痛みの出る動きやストレステストと治療を繰り返し行い徹底的に追求します
Wさん治療後はどうですか?
「今の段階では全く痛みがありません」
多分二回の治療でほぼ痛みはなくなると推測し、三日後に再来
この三日間はほとんど痛みなく過ごせたとのこと
良かったです
明後日またゴルフとのことで今日も前回に引き続き膝の治療と全身のメンテナンスでリフレッシュされました
Wさん、これで多分ゴルフは大丈夫です、頑張って来てくださいね
一週間ご再々来院で無事に回れたとご報告いただき一安心(^^)