日記
O脚にならないためにも!
O脚にならないためにも、すぐに治療が必要です!
変形性膝関節症によるO脚で悩まれてる方は多いと思います。
O脚になると何倍もの負担が膝に掛かるため、O脚になる前に何とか喰い止めなければなりません。
では何故、高齢になるとO脚になるの人が多いのでしょうか?
O脚になっている方の殆どが昔からO脚だったわけではありめせん。
必ずO脚になる原因があります。
その殆どが60歳以上になって膝を痛めたことがあり、そのときに適切な治療をしてこなかったことが原因なのです。
どういうことかと言うと、一度膝を痛めると膝は伸びにくくなり、その状態で固まってしまうと伸びない膝が完成してしまいます。
伸びなくなった膝は重力に対しての強度が低下し、体重の負担が徐々に膝に掛かり、膝が潰れるような形で外に押し出されてしまいO脚になるのです。
これがO脚になる原理です。
(ピンっと伸びている膝は重力に強い)
60歳過ぎるとケガの回復も遅くなり、筋力も低下するため膝が伸びない状態で固まってしまいます。
この時期の膝のケガを軽く考えると手遅れになります。
患者さんからよく聞くのは、ずっと治療には通ってはいたけど電気治療やシップ、あとは軽くマッサージみたいなことをしてもらってたということです。
O脚になる一番の原因はここにあるのです。
適切な治療が受けれてなかったということです。
膝が痛いからという言って
•膝に電気を当てる
•注射を打つ
•膝の周りを適当にマッサージする
•痛いところに超音波を当てる
•運動療法(鍛える前に先ず治す)
•シップを貼る(論外)
•骨盤矯正(論外)
膝の痛みに上記にあるような場当たり的な治療?は全く意味をなしません
こんなことしかやらない医療機関や整骨院、整体院には行ってはいけまけん。
この時期に適切な治療をやらないと膝は徐々に徐々に曲がり始め、数年でO脚が完成してしまいます。
膝が曲がって固まる前に少しでも早い段階で手を打たないと後の祭りになりかねません。
無駄な治療?をやっている時間はありません。
もう一度いいます!
60歳以上になって膝を痛める
↓
膝が伸びなくなる
↓
治らない(この時期が大事)
↓
そのうち痛みは引くが、伸びなくなる
↓
膝が重力に負けて外に押しつぶされる
↓
その状態で筋肉が固まる
↓
O脚の完成
膝の痛みは自然治癒力でそのうち治ったとしても、伸びない膝をそのままにしていることが一番危険です。
伸びない膝は曲げることもできなくなるのでしゃがむことも正座もできなくなります。
近い将来O脚にならないためにも、ちゃんとした治療院を選んでほしいです。
膝を治せる治療家は少ないですが、あなたの周りでも治せる治療家は必ずいます。
治療院選びを間違わないようにしてください。
ずっと治療しているが一向に膝が改善されない方は、今の治療を疑ってください。
少しでも早い段階で適切な治療を受けることをお勧めします。