日記

2023-07-17 15:06:00

変形性膝関節症によるO脚は治る?

結論から言うと変形性膝関節症によるO脚は治りません。

 

勿論手術では治すことは可能です。

 

しかし、整体などの手技療法で治すことは不可能です。

 

O脚になった関節は歪んだ状態で固まってしまい、その状態で固定されてしまいます。

 

歪んで固定されてしまうと手技で人工関節を入れるしか方法がありません。

 

O脚になる原因は、膝を負傷するとことで膝が伸びにくくなり重力によって上から押し潰される形になり徐々に外側に広がっていくことで起こります。

 

60歳代で膝を負傷し完治しないまま放ったらかしにしている上記の理由からO脚になる可能性が非常に高まります。

 

この年代の膝の負傷は適切な治療が必ず必要になります。

 

すでにO脚になってる人に聞いても数年前に痛みがたったが適切な治療がされず電気を流してたとか、注射してたとかばかりです。なぜそのときにもっと適切な治療ができなかったのか非常に残念でなりません。

 

電気でも注射でもシップでも運動療法でもありません。痛みの原因を作っている硬くなった筋肉を元の状態に戻す治療が必要なのです。

 

その治療ができる治療院に行くことが大事なのです。

 

正座ができない状態で正座ごできる状態にしてあげれる

 

しゃがめるようにしてあげれる

 

階段の登り降りので痛みの出ない状態にしてあげれる

 

医療機関を選ぶべきです。

 

O脚になってしまったら手術以外では治りません。だからこそ膝を痛めたときの治療が非常に大事なのです。

 

O脚は防げます。

 

変形性膝関節症によるO脚の方をを少しでも減らせるように、これからもサンテ治療院は膝の患者さんに向き合っていきます。